オプショナル宿泊プラン 森と食の癒しの旅(春夏編)
飛騨市河合町と白川村にまたがる天生、峠に近い高層湿原には、春は水芭蕉、リュウキンカなどが、初夏はニッコウキスゲ、ワタスゲなどが7haにわたり咲き誇ります。湿原を越えると直径1m以上のブナやカツラ、トチなどが原生林を形作り、自然の営みの神秘さを感じさせてくれます。秋は、飛騨随一の紅葉の名所として知られ多くの人が訪れています。
“いつ歩いても、何度歩いても新たな発見と感動がある”天生の森はそんな森です。
【ゆったりコース(3時間30分)】
天生湿原からブナの原生林を、樹木や草花を観察しながらゆったりと散策します。
【たっぷりコース(5時間)】
さらに、もうひとつの湿原(木平湿原)まで、軽い登山の感覚も入れて散策します。
【籾糠山登山コース(6時間)】
乗鞍、穂高連峰、立山など「百名山」のうち13座も展望できる籾糠山頂へ、湿原や原生林も楽しみながら登ります。
言葉が話せない樹や草花、動物たちに代わって、そのメッセージを伝えるのが私たちインタープリター(自然案内人)の仕事です。その声に耳を傾け、心を癒してもらうと共に、この美しい自然を守っていく仲間になっていただきたい、私たちは、そんな思いでご案内をさせていただきます。